楠本研究室

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類似性に基づく工数予測における適切でない予測プロジェクトの判別の試み

類似性に基づく工数予測における適切でない予測プロジェクトの判別の試み
電子情報通信学会技術報告, vol.109, no.170, pp.83-87 (2009)
概要: ソフトウェア開発において,プロジェクトを円滑に進めるために開発工数の予測が行われる.適切な開発工数を予測することで,コスト超過や納期遅れ等のリスクを抑えることが可能になる.これまでに多数の工数予測手法が提案されているが,近年,過去に実施されたプロジェクトとの類似性に基づく工数予測(Estimation by Analogy)手法(EbA 手法) が注目を集めている.しかし,EbA 手法は過去プロジェクト中に,予測対象のプロジェクト(以下,予測プロジェクト)と類似したプロジェクトが存在しない場合,適切な工数予測が期待できない.本稿では,EbA 手法において,高い精度での工数予測が期待できない(予測に適さない)プロジェクトを判別する方法を提案する.ソフトウェア開発企業で収集された77 件のソフトウェア開発データを用いた評価実験の結果,提案手法で判別された予測に適さないプロジェクトを除いて工数予測を行った場合,提案手法を適用しない場合と比べて予測精度が改善した. タグ: Effort, Estimation, Estimation, by, Analogy, Software, project
@inproceedings{中村哲彬2009,
  author = {中村 哲彬 and 柿元 健 and 楠本 真二},
  title = {類似性に基づく工数予測における適切でない予測プロジェクトの判別の試み},
  booktitle = {電子情報通信学会技術報告},
  volume = {109},
  number = {170},
  pages = {83--87},
  year = {2009},
  month = {aug}
}