楠本研究室

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Web広告が閲覧デバイスに与える副作用の実証的調査

Web広告が閲覧デバイスに与える副作用の実証的調査
電子情報通信学会技術研究報告, vol.116, no.287, pp.39-44 (2016)
概要: 近年,Web のユーザにとって望ましくない「煩わしい」広告が増えている.例えばGIF アニメーションを用いた広告や,画面のスクロール動作に追従する広告などである.これらの広告は,コンテンツの読みやすさやユーザビリティの低下といった人への影響だけでなく,バッテリー消費量やページの初期ロード時間,ネットワーク通信量の増加といった,閲覧デバイスへの影響も少なからず発生させる.一方で,「煩わしい」広告の回避を目的とした広告ブロック技術も普及しつつある.仮にあらゆるユーザがこれらの技術を利用すれば,コンテンツの提供/享受と広告の掲示/閲覧によって成り立つWeb のエコシステムは崩壊する恐れがある.本研究の長期的な目的はWeb のエコシステムの持続であり,そのための手段としてユーザに受け入れられやすい広告について検討することである.本稿ではそのような広告が持つ性質のうち,閲覧デバイスに与える影響に着目し,その影響の程度を調査する.
@inproceedings{中島弘貴2016b,
  author = {中島 弘貴 and 松尾 裕幸 and 柗本 真佑 and 楠本 真二},
  title = {Web広告が閲覧デバイスに与える副作用の実証的調査},
  booktitle = {電子情報通信学会技術研究報告},
  volume = {116},
  number = {287},
  pages = {39--44},
  year = {2016},
  month = {nov}
}