楠本研究室

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家庭における省エネ促進のための電力消費振り返りサービスの実装と評価

家庭における省エネ促進のための電力消費振り返りサービスの実装と評価
電子情報通信学会論文誌D, vol.J95-D, no.4 (2012)
概要: 近年,住宅設備の電化や家電機器の増加・性能向上を要因として,家庭における消費電力量増加が重要課題となっている.家庭内の省エネ実現を目的として,ネットワークに接続された電力センサ等を用いた宅内の消費電力量可視化するサービスが研究・開発されている.実際に消費電力量の可視化によってユーザの省エネ行動を促進することができるという実験結果も現れつつある.一方で,既存サービスのほとんどは宅内の消費電力量のログを可視化するものであり,ユーザの在/不在や室温,照度といった環境状態にもとづいた電力の消費結果と消費の原因の因果関係を後から細かく振り返る事を目的としていない.本研究では,HNS において取得可能な様々なログを組み合わせることで,ユーザが日々の電力消費をより細かく振り返ることができる「電力消費振り返りサービス」を提案する.また,提案サービスを実際のホームネットワークシステム上で実装し,有用性を確認するための評価実験を行った.実験により,提案サービスを用いて「電力消費超過」,「サービス提供不能」,「環境状態無視」といった分類でのユーザの電力浪費行動全てを具体的な根拠に基づいて発見することができた. タグ: mining
@article{井垣宏2012,
  author = {井垣 宏 and 瀬戸 英晴 and 福田 将之 and 柗本 真佑 and 中村 匡秀},
  title = {家庭における省エネ促進のための電力消費振り返りサービスの実装と評価},
  journal = {電子情報通信学会論文誌D},
  volume = {J95-D},
  number = {4},
  year = {2012},
  month = {apr}
}